本気と躊躇いの司法試験ブログ

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2児の父の30代サラリーマンが司法試験合格を目指す

自分の人生に責任を持つということ。

まだ、同僚には異動は伝わっていない。

これまでと変わらず接している。

○○くんが保守で困らないように、なんて笑って話したりすることもあるけど、その○○が実は、異動を決定しているという事実。

びっくりするだろうな。

ふざけんなって思うだろうな。

 

思えば、人に批判される選択、決断というものを、これまで取ったことはほとんどなかった気がする。

細かなことはあるけど、こういう大きなことは。

 

でも、どんなに周囲の顔をうかがって生きたって、結局、彼らは、私の人生には何の責任も負っていない。影響を与える力があるものもいる。でも、責任を負っているわけではない。

家族とは違うんだ。やっぱり。

所詮、仕事における責任を負ってるに過ぎないんだ。

 

自分の人生は、自分が責任を持って舵取りしていかないといけないんだ。

 

今回の異動には単に、土地を移動する、仕事を楽にするということ以上に、ただ会社の指示のもと経験を積むのではなく、自分の人生に自身で自覚的に責任を持って決断する。その経験として、大きな価値があるのだと思う。

 

司法試験目指すという決断に向けての前哨戦だ。

 

ま、同僚に伝えるのはやっぱり憂鬱だけれど。