本気と躊躇いの司法試験ブログ

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2児の父の30代サラリーマンが司法試験合格を目指す

みな、良い人

プロジェクトメンバーは、けっして、否定せずにいてくれた。

たくさん不満も文句もあるだろうに。

ありがとう。

あとは、タスクを洗い出して、異動時期を決めるだけ。

一歩、一歩進んでいる。

 

飲みにいって、それぞれに、いろんなことを悩んでいるんだなって、知った。

普段はこんな風には、話してこなかった。

もっと生活のことを、未来のことを話してもいいかもしれないって、思った。

 

自分の心の整理をしながら。

人生と向き合いながら。

日々を忙しく過ごしている。

 

学校はないけれど、大人も、卒業みたいな時を、タイミングを、自分自身で作っていかないといけないのかなって思う。

前に力強く踏み出すために。

結末は静かに

思いの外、冷静な対応だった。

上司というのは、そういうものかもしれない。

組織として捉えるから。

 

同僚が一番、厳しい目を向けるだろうな。

なぜなら、直接影響を受けるから。

ごめん。謝るしかない。

 

これで本当に後戻りはできなくなった。

お疲れ様。

 

今日は、自分を褒めてあげよう。

いざ

緊張している。

遂に、裏切り者であることを伝えることになる。

批判や嘆息、苦言、罵倒、軽蔑。

色々なことが思いつく。

そんなこと想像して、呼吸が苦しくなる。

 

家族が何より大切だから。

他の誰でもなく、自分の人生だから。

 

何を言われようと、聞き流す。

会社の制度に則って、やってる。

ルール違反しているわけではない。

引き継ぎ期間は十分持つつもりだ。

 

いざ。

 

 

目の前の生に集中できない週末

日曜日。何度とも経験してきた憂鬱。

仕事のやり残しが、頭をもたげる。

今日、やるか? やらないか? やったらやったで、勤怠管理が面倒なんだ。。。

 

そうして、大切な休日を、浪費する。

 

マインドフルネスに、なれてない。

瞑想しないと。

ランニングで気は晴れるけれど、足りない。

 

全部投げ出して異動するわけにはいかないけれど、早く去りたい。

日に日に、気まずくなる。

 

金曜日に、食事なんて行かなければよかった。

このプロジェクトで何が目標か?

おれは、去ろうとしてるんだ。。。

思うことはあるよ。だから、答えた。

でも、この状況での、このやりとりはきつい。

 

それより、最低限の残務をタクシー使ってでもやり切って。そしたら、豊かに過ごすことができた。

 

メールなんか全部読むのはやめよう。

優先すべきことをやらないと。

 

夜更かしして、マンガ(今更のナルト大人買い)読むことは、本当にはストレスを低減してくれない。

ストレスの受容を先送りしているだけなんだ。。。

 

まじめに考えすぎるなよ。

まじめ注意報だ。

 

言うことは言う、ということ。

考えすぎないということ。

わからない、でなく、前に進めること。

啖呵を切るということ。

プライド。

 

最後の、素直に見てもらえる飲み会だったかもしれない。

去るものとして参加する飲み会は、また、違うから。

だから、もらった言葉は、花向けの言葉として、大切にしよう。

 

自分の人生に責任を持つのは自分だから。

だから、さようなら。

 

 

自分の人生に責任を持つということ。

まだ、同僚には異動は伝わっていない。

これまでと変わらず接している。

○○くんが保守で困らないように、なんて笑って話したりすることもあるけど、その○○が実は、異動を決定しているという事実。

びっくりするだろうな。

ふざけんなって思うだろうな。

 

思えば、人に批判される選択、決断というものを、これまで取ったことはほとんどなかった気がする。

細かなことはあるけど、こういう大きなことは。

 

でも、どんなに周囲の顔をうかがって生きたって、結局、彼らは、私の人生には何の責任も負っていない。影響を与える力があるものもいる。でも、責任を負っているわけではない。

家族とは違うんだ。やっぱり。

所詮、仕事における責任を負ってるに過ぎないんだ。

 

自分の人生は、自分が責任を持って舵取りしていかないといけないんだ。

 

今回の異動には単に、土地を移動する、仕事を楽にするということ以上に、ただ会社の指示のもと経験を積むのではなく、自分の人生に自身で自覚的に責任を持って決断する。その経験として、大きな価値があるのだと思う。

 

司法試験目指すという決断に向けての前哨戦だ。

 

ま、同僚に伝えるのはやっぱり憂鬱だけれど。

連日、深夜帰り。やっぱりしんどいわ。

相変わらず、深夜帰りが続いている。

しんどい。

残業は、ごまかしている。

素直につけたら、面倒な残業管理に巻き込まれるから。

そんなだから、効率化できない?

そうかもしれない。

でも、プロパーが4人いて、うち4人がおそらく普通に残業つけたら80時間くらいで。

普通につけたら、他の人に振れないの?ってなって。いや、隣の人も残業で溢れてますよ?どうすりゃいいのさ!ってなるのが目に見えてるから。調整できないあなたが悪いって責められるのがわかってるから、めんどくさくてごまかす。

 

やっぱり、しんどいわ。

 

次の職場の残業はどんな感じかはわからない。一応、30時間くらいかなあって言ってたけど。

実際どうなるかはわからない。

 

でも、今より酷くはならないよなぁ。

 

ああ、上司に、同僚に伝えるの、嫌やなぁ。

仕方ない。乗り越えないといけない道だ。

 

退職の方が割り切れるよね。

異動ってのは一番の裏切りに見えるだろうな。

 

 

 

グレーゾーン

社会ってグレーゾーンばかり。

見て見ぬ振りした、実体に合わない、自己防衛の建前のルールをかざして自己保身に走る。

知らないことが、身のためとなる。

末端に責任を押し付けて。

理不尽ですね。