本気と躊躇いの司法試験ブログ

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2児の父の30代サラリーマンが司法試験合格を目指す

よかったねって、言わないで

妻の調子が良くなってきたこともあり、お迎えに行ってもらう時もでてきた。

 

朝、保育園で今日は何時ですか?って聞かれて、17時半です、お母さんが迎えに来ます。

そう伝えると、「よかったねー」って先生が言った。

 

お父さんがお迎えをなんとか18時に行ったり、時には残業で19時になったり。

それは、良くないことだったの?

子どもに悪いことをしていたの?

 

ナイーブに捉えすぎなんだろう。

 

でも、働くお母さん、お父さんは、悩みながら、何とか折り合いをつけてます。

何気ない言葉だったのかもしれないけれど、保育園の先生には、早くお迎えに来れない人も、早くお迎えに来れる人も、どちらも子どもとの時間を大切に思っていて、がんばっていることを忘れないでほしいな、と思います。

妻に、弱音を吐くことができた、少し

妻には、社内異動を目指すことは伝えていた。

ただ、どちらかというと前向きな伝え方をしていた。

けど、もう少し、本音を伝えることができた。

今の仕事に熱意がなくなってしまって頑張れないということ、それは将来を見据えたときに仕事的にはマイナスかもしれないけれど、どうしてもがんばれないこと。仕方なくやってる感覚で、だから、激務ももう嫌なこと。

本当は、日中はいいとしても、それ以外には仕事なんかしないで本読んで過ごしたいこと。

 

こんな風に、自分のだめなとこを伝えられたことってほとんどなかった。

少し、心がスッキリした。

 

また、妻と2人でマインドフルネス瞑想に取り組んでみたりもした。

ケータイ見てると一瞬だけど、瞑想に取り組む5分は、とても長い。

 

良く寝てる子どもたち2人を眺めて、こうして2人の人間が、自分の側で、育ってる。

それだけで、立派なことだよなぁって、思った。

仕事の失敗は嫌だし、暴力的な激務は大っ嫌いだ。

そんな風に思って、思うようにいかなくて、それでも、失敗ばかりだろうと、熱意を失おうと、生きて、後進を育ててる。

それだけで、立派じゃないか。認めてあげやう、自分自身を。

 

眠いです、、。

昨夜もトラブル連絡。自分は起きれなかったけど。。。

昨夜も、深夜にトラブル連絡が入っていた。

自分の使命感を持てていたら、がんばれる。

でも、今の感情では、対応する気になれない。。。

待機料もらってるわけでもないし。

対応することで自分に何か良いことが返ってくるわけでもない。

まぁ、出世しようと思ったら頑張るべきなんだろうが、最近、無理して無茶して出世したいたは思わなくなった。

法的に対応義務はあるんだろうか。

 

まぁ、携帯の電源切れてて気付かなかったのだが。他の人が対応してくれた。ありがとう。

 

善意に、献身に依存する社会は、一面で心地よいだろうが、一方では、人を押し潰す。

 

休日夜間のトラブル連絡のある仕事は、それが自分の報酬にダイレクトに関わるとか、使命感が持てるわけでなければ、やめた方がいい。心身を蝕む。

誰かがやらねばならないとしても、基本的には報酬で以てやってもらうべきだ。

 

こうして人は、責任を回避する習性を身につけていく。大人は、清濁合わせ持たないと、生きていけないですね、

もし不労所得があったら、それでもしたい仕事ってなんだろう

不動産投資について見てみたら、楽待ってアプリで収益物件見てみたり。

まぁ、不動産投資は経営であって不労所得ではないと思うが、ふと、思った。

不労所得があったら、それでもしたい仕事ってなんだろうって。

今の仕事ではない。けっして、ない。

では、弁護士なら、例え食うに困らない収入があっても、それでも続けたいのだろうか。

まだやってないことについて夢想してもしょうがないのかもしれないが、でも、今の仕事を辞めてでもやろうと思うなら、やはり、そういう仕事がしたい。

 

不動産投資で収入を確保して、仕事辞めて、ロースクールに行く?

 

あれこれ考えるのも結構だけれど、とにかく、何かしら行動をとらないといけないよね。

 

仕事、嫌だなぁ。

そう日々思い続ける姿を、娘に見せたくない。

大人は、そんなにつまらないって思ってほしくない。

大きな夢見ろってわけではないけど、真剣に、前向きに生きる姿は見せたいものだなと、そう思う。

でもやっばり、仕事が嫌だなぁ。